アデレード条約 (EBB)

アデレード条約 (EBB)とは、マイクラ戦闘地帯 EBB戦線において、マラッカ連邦とクルシア・ウィルワーズ連邦が大陸条約にて締結した条約群の1つである。 一般に、戦時などに置ける軍事支援を円滑化させるための条約であると解説される。 マラッカ連邦の都市・アデレードにおいて調印されたこの条約では、戦時において相互国が予め指定した軍事物資を支援要請から1週間以内に物資支援及び軍事支援を行うこと、平時における相互国軍の交流演習、合同訓練、総合演習などの規則等を盛り込んでいる。

条文

第一条 - 目的 この条約は、両国が本条約を締結し、両国間の軍事支援の円滑化を図ることを目的とする。

第二条 - 戦時における軍事物資の支援 1. 両国は、戦時において相互国が予め指定した軍事物資を支援要請から1週間以内に物資支援及び軍事支援を行うことを約束する。 2. 物資支援の範囲、内容、方法等は別途協議し、合意により決定する。

第三条 - 平時における軍事交流 1. 両国は、平時における相互国軍の交流演習、合同訓練、総合演習などを定期的に実施することを約束する。 2. 交流演習、合同訓練、総合演習の内容、方法等は別途協議し、合意により決定する。

第四条 - 条約の改定と解除 1. 本条約の改定は、両国の合意により行われる。 2. 本条約の解除は、いずれかの国が提出した解除要求に基づき、両国の合意により行われる。