京急蒲田駅

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京急蒲田駅
けいきゅう かまた
Keikyū Kamata
所在地東京都大田区蒲田四丁目50ー10
駅番号KK 11
所属事業者京浜急行電鉄(京急)
駅構造高架駅
ホーム2面6線
1面3線×2
乗降人員
-統計年度-
64,280人/日
-2018年-
開業年月日1901年明治34年)2月1日
乗入路線 2 路線
所属路線本線
キロ程8.0km(品川起点)
KK09 梅屋敷 (0.8km)
(1.4km) 雑色 KK18
所属路線空港線
キロ程0.0km(京急蒲田起点)
(0.9km) 糀谷 KK12
備考1925年10月まで蒲田駅
1987年5月まで京浜蒲田駅

京急蒲田駅(けいきゅうかまたえき)は、東京都大田区蒲田にある、京浜急行電鉄(京急)の駅である。本線空港線が乗り入れており、乗換駅となっている。

駅構造[編集]

島式ホーム1面3線が2つある計2面6線の高架駅。1階が改札階、2階が品川/羽田空港方面ホーム、3階が横浜/羽田空港方面行ホームとなっている。この構造から鉄道ファンからは蒲田要塞と呼ばれている。

羽田空港方面は1・4番線の中ほどからつながっている。1番線は品川方面からの羽田空港行と羽田空港から横浜方面行の列車が、4番線が横浜方面からの羽田空港行と羽田空港からの品川方面行の列車が使用する。横浜方面と羽田空港を直通する列車は当駅でスイッチバックする形となる。2・5番線は3・6番線の横浜側の切り欠きの部分にあり、主に普通列車の退避に使われる。構造上、2番線への入線時は3番線を通過し、5番線は発車後に6番線を通過する形となる。かつて日中時間帯に運行されていた品川 - 京急蒲田間の区間列車も2・5番線を使用していた。この列車は当駅到着後、一旦京急川崎まで回送される形となっていたため、日中の3番線では蒲田止まりの電車が当駅を通過するという珍しい光景が見られた。また、この2・5番線は先述の通り、そのほかのホームとは離れた位置になるため、快特との接続時間がわずかな日中は乗客がホーム上をダッシュする蒲田ダッシュといったことも行われていた。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
3階ホーム
1 KK 空港線 - 羽田空港方面 品川方面発
KK 本線 下り 横浜横須賀三浦海岸方面 空港線からの列車
2

待避線

3
2階ホーム
4 KK 空港線 - 羽田空港方面 横浜方面発
KK 本線 上り 品川新橋日本橋方面 空港線からの列車
5 待避線
6

駅名騒動[編集]

2024年にサントリーとのコラボで駅名を臨時的に「京急蒲タコハイ駅」に看板のみ変更したのだが、NPO団体からの批判を受けてコラボ駅名表が撤去される事態が発生した。公共性の欠如などと主張しているがそれなら獨協大学前駅上越国際スキー場前駅やましてはサッポロビール庭園駅など企業の名前や製品名、施設名が入った駅は山ほどたくさんあり、なぜここだけが問題になるのかは疑問が残る。

外部リンク[編集]

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