急須(きゅうす)は、茶葉を入れて、湯をさして煎じ出すための容器。
原型は、中国の「急焼(きびしょ)」である。お茶を美味しく淹れるためには、必ず必要不可欠である。急須でお茶を淹れることによって、茶葉が湯の中で広がるためである。急須には、様々な種類があり、よく使われているのは、取っ手付きの「横手型」である。
- 横手型 - 横に取っ手が付いている急須
- 後手型 - ティーポットのような取っ手が付いている急須
- 上手型 - 上に取っ手が付いており、大容量に淹れられる
- 宝瓶 - 取っ手がないすっきりとしたフォルムで、高級茶向け
関連項目[編集]