異世界ひろゆき
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『異世界ひろゆき』(いせかいひろゆき)は、原作:戸塚たくす、作画:西出ケンゴロー、監修:ひろゆきによる日本の漫画作品。
概要[編集]
となりのヤングジャンプで2022年7月8日より連載開始[1]。
2ちゃんねるの創設者であるひろゆきが異世界へ召喚。勇者として相手を論破して敵を倒していくストーリーとなっている。
登場人物[編集]
主要人物[編集]
- ひろゆき
- 本作の主人公。
- メソール
- ハメ殺し暦1001年に召喚士として勇者を召喚しようとするも、ベゲークに待ち構えられてピンチに陥る。召喚されたひろゆきに助けられ、一緒に世界を救う旅に出ることになる。
- 厳密にいうとひろゆきを召喚した理由は大魔王討伐などではなく、「私の悩みを消し去ること」であり、悩みがたくさんあることから魔王を倒してもひろゆきは帰れないでいる。
- 選択するのが無理な優柔不断な性格であり、服もワンセットしかもっていない。
- 死皇帝ハヴェール
- 4000年以上生きている不死鳥。高い戦闘能力を持つ。一人称は「朕」。
- ベゲークとの戦闘で火山を壊したひろゆきの前に現れる。火山を壊した怒りでひろゆきを責めようとするも、不老不死が微妙だと論破されたことで、不老不死でなくなった。そして、ひろゆきを言い負かす目標を得て、ひろゆきたちについてくることとなる。
魔王軍[編集]
- 大魔王ベゲーク
- 大魔王。異世界から召喚された勇者をスキルを発動される前に殺すハメ殺し戦術を使った。勇者は100年に一人しか呼べないため、100年ごとにこれを繰り返してハメ殺し暦1000年まで魔王軍を率いて勇者のいない人類を蹂躙してきた。しかし、ハメ殺し暦1000年に勇者として召喚されたひろゆきに技名がダサいなどと言われて論破王のスキルが発動。武力を失って小さくなり、権威を失ってしまう。
- 毒女帝ゾゾラ
- 魔王軍四天王の一人。憂患都市ドナンダルの支配者。
- ヴルガーク
- ベゲークの元参謀。
- 暴露王バスラ
憂患都市ドナンダル[編集]
- 火剣(かけん)のブレイル
- 憂患都市ドナンダルのギルドマスター。
- 中火(ちゅうび)のファイマ
- 冒険者ランクC。
- 禁断のタイリス
- バスラに秘密を握られて無理やり参謀として働かされていたが、亡命する。
単行本[編集]
集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉より発売。
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2022年11月22日(2022年11月17日発売) | ISBN 978-4-08-892544-8 | ONEが単行本帯でコメントを寄せている[2]。 |
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2 | 2023年8月23日(2023年8月18日発売) | ISBN 978-4-08-892775-6 |
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関連項目[編集]
- ひろゆき、異世界でも論破で無双します - KADOKAWAの月刊誌『コミックアルナ』連載の漫画作品。