道徳教育

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道徳教育(どうとくきょういく)とは、子供の道徳を養うための教育である。

概要[編集]

学習指導要領に定めがあり、時間割で「道徳」と定められた時間に限らず、日々の学校生活全般の中で道徳教育を行う。なお領域の一つとして「道徳の時間」があったが、2018年度からは「特別の教科 道徳」へと発展している。

道徳の時間では特に教科書を使わず、補助教材である心のノートやNHK学校放送の道徳番組など道徳に関する補助教材を使用して授業を行っていたが、特別の教科 道徳では道徳の教科書を用いて授業を行う。
なお、私立学校では宗教団体が運営母体の学校法人宗教教育で道徳教育の代替が認められるため、時間割上に道徳の文字が見られないことがある。