Tomcat

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Tomcatとは、いわゆるWebサーバーのひとつ。httpサーバでもあり、「コンテンツサーバー」というのを立てる。コンテンツサーバは別名を「サーブレットコンテナ」とか「Webコンテナ」ともいう。Tomcat は http サーバーとコンテンツサーバーの両方を兼ねたWebサーバーである。Javaで記述されていて、オープンソースである。

概要[編集]

とりあえず自分のマシンに Tomcat をインストールしたとしよう。このときポートはデフォルトである 8080 にしておこう。ここまでは五分もあればできる。
その状態でブラウザを開いて自分のマシンのポート 8080 にアクセスすると …… Windows だと非常に苦労することになる、
ともあれ、そこに Tomcat がいたとしよう。そんでもって、同じマシンに MySQL をインストールしてやると、Tomcat から RDBMS としての MySQL にアクセスできるようになる。まぁ、そこから先が厄介なところで、いろいろ設定をしたり Java でプログラムを書いたりもしなければならないからけっこう面倒臭くはあるのだけれど、これで自分のマシンの中に Web サイトができてしまうのだな(笑)。
ここで問題になるのが、いろいろと憶えなければならんことがあることだ。まず HTML が書けること。Java が使えること。SQL が書けることで、これだけでトリリンガルなのだな。しかし、ここまでやったら動的コンテンツが動くWeb サーバーが動いてしまうのだ。そんでもって、別に Apache をインストールしてそこにホームページを作り、そこから 8080 のポートで Tomcat から引っ張ってきたコンテンツをインターネット環境につないでやれば、外から見れば立派に Web サイトなのである。
「おぉ、すげぇじゃん」と思うかもしれないが、24時間稼働するシステムをメンテナンスするのはけっこう大変なことで、まずハードウェアに金がかかる。万一落ちたときのことを考えてデータのバックアップも取っておかねばならない。マニュアルなんかのドキュメントも作らなきゃならない。それでもやる奴ぁやるんである。
とはいえ「とりあえずこんなん作っちゃいましたけど」でいいんだったらパソコンに Tomcat と MySQL でなんとかなっちゃうのである。
まぁ、この先に進むと田舎の旅館みたいに増築増築で訳のわからんコトになるのですがね[1]
ともあれ使いでのあるアプリではあります。

脚注[編集]

  1. iText という PDFの生成ツール(はい、これもオープンソースのフリーウェアです。ただ英語圏で開発されたものなので日本語の禁則処理が弱いのでライブラリに手を突っこんだりしないといけなかったりする)を積んで動的コンテンツを PDF 表示したり、メールサーバーを積んだりなんてこともやりました。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 竹形 誠司『Java+MySQL+Tomcatで始めるサーバーアプリケーション開発入門』(2003)
  • 竹形 誠司『Java+MySQL+Tomcatで始めるWebアプリケーション構築入門』(2006)

外部サイト[編集]